PrEP(プレップ)は、HIVを予防できることが科学的に証明されている薬ですが、
実際に検討し始めた人が必ずぶつかるのが 「料金がいくらかかるのか分からない」 という問題です。
「月にどれくらい必要?」
「検査代は別でかかる?」
「クリニックによって何が違うの?」
「安いところを選んで本当に大丈夫?」
PrEPは日本では自由診療のため、
クリニックごとに 薬代・検査代・診察料の組み合わせが異なり、総額が分かりにくい のが現状です。
一見安く見えても、あとから検査費用が追加されて高額になるケースも少なくありません。
この記事では、日本国内のPrEP料金を「総額」で比較できるように整理し、
- 何にいくらかかるのか
- どこで差が出るのか
- 自分に合った料金帯はどれか
を、できるだけ分かりやすく解説します。
記事の中では、
✔ クリニック別の料金比較表(2箇所)
✔ 薬代・検査代・総額の内訳
✔ 安さだけで選ぶと危険なポイント
まで含めて網羅しています。
「PrEPを使いたいけど、費用面で迷っている」
「できるだけ無駄なく、安全に始めたい」
そんな方が、料金で後悔しない選択ができることを目的とした比較記事です。
まずは、PrEPの料金がどのように決まるのかから見ていきましょう。
【関連記事】PrEP(プレップ)とは?HIVを予防できる薬の効果・副作用・日本での入手方法をわかりやすく解説
PrEPの料金は何で決まる?
PrEPの料金が分かりにくい最大の理由は、「薬代だけでは決まらない」からです。
日本ではPrEPが自由診療のため、複数の費用が組み合わさって総額が決まります。
ここでは、PrEPの料金を構成する要素を一つずつ整理します。
薬代(先発薬とジェネリックの違い)
PrEPの料金で最も差が出るのが薬代です。
PrEPに使われる薬には、大きく分けて次の2種類があります。
- 先発薬(正規薬)
- ジェネリック薬(後発薬)
先発薬は国内承認された正規品である一方、価格が非常に高額です。
一方、ジェネリック薬は有効成分が同じで、価格が大幅に抑えられているため、
現在日本のPrEP診療ではジェネリックが主流になっています。
多くのクリニックで料金差が出るのは、
👉 どの薬を採用しているか
が理由です。
診察料・初診料・再診料
次に見落としがちなのが、診察にかかる費用です。
PrEPを始める際には、
- 初診料
- 再診料(継続時)
がかかる場合があります。
クリニックによっては
- 「診察料込みプラン」
- 「診察料は別途」
と表記が異なるため、表示されている薬代だけで判断すると誤解しやすいポイントです。
検査代(HIV検査・血液検査など)
PrEPは、検査とセットで使う予防法です。
そのため、以下のような検査費用が発生します。
- HIV検査
- 腎機能などの血液検査
- その他の性感染症検査(クリニックによる)
料金比較で重要なのは、
👉 検査代が料金に含まれているか、別途なのか
です。
「月額◯円」と書かれていても、
- 実は検査代が別
- 初回だけ高額な検査費用がかかる
というケースもあります。
オンライン診療と通院での費用差
PrEPは、
- 対面診療(通院)
- オンライン診療(郵送)
のどちらかで提供されることが多く、ここでも料金に差が出ます。
一般的に、
- オンライン診療
→ 診察料が抑えられ、月額が安く見えやすい - 対面診療
→ 検査込みで総額が分かりやすい
という傾向があります。
ただしオンライン診療の場合、
- 検査を別途受ける必要がある
- 検査キット代が追加される
など、後から費用が増えるケースもあるため注意が必要です。
料金比較で最も重要なポイント
PrEPの料金を比較する際は、
❌「月額◯円」だけを見る
のではなく、
⭕ 「実際に毎月いくら払うのか(総額)」
で判断することが重要です。
次の章では、これらを踏まえたうえで、
日本のPrEP料金相場の結論を先に示します。
日本のPrEP料金相場【結論】
まず結論からお伝えすると、日本でPrEPを利用した場合の料金相場は以下の通りです。
月額:おおよそ1万円〜3万円前後
(ジェネリック薬+必要な検査を含めた現実的な総額)
先発薬のみを使う場合はこれより大幅に高額になりますが、
現在、日本で実際に利用されているPrEPの多くはジェネリック薬であり、
以下の金額帯が現実的な判断ラインになります。
月額の目安はいくらかかる?
PrEPの月額費用は、プラン内容によって次のように分かれます。
- 最安ライン(検査別・オンライン中心)
→ 月 1万円前後 - 標準的なプラン(検査込み・通院 or オンライン)
→ 月 1.5万円〜2万円前後 - 手厚いサポート型(検査・診察込み)
→ 月 2万円〜3万円前後
この差は、
- 検査代が含まれているか
- 診察料が別途か
- まとめ処方があるか
といった条件によって生じます。
初回にかかる総額の目安
PrEPは初回だけ費用が高くなりやすい点にも注意が必要です。
理由は、
- 初診料
- 初回の血液検査・感染症検査
がまとめて発生するためです。
初回の総額目安は、
- 初回:2万円〜4万円前後
となるケースが一般的です。
「月額◯円」という表記だけを見て受診すると、
初回請求額に驚くケースもあるため、事前に確認しておくことが重要です。
継続した場合の年間コスト感
PrEPは「一生飲み続ける薬」ではありませんが、
一定期間使うことを想定すると、年間コストも把握しておく必要があります。
- 月1万円の場合
→ 年間 約12万円 - 月2万円の場合
→ 年間 約24万円 - 月3万円の場合
→ 年間 約36万円
この金額をどう感じるかは人それぞれですが、
費用を理由に自己判断で使い方を誤ることが、最も避けるべきリスクです。
相場を知ったうえで重要なこと
ここで押さえておきたいのは、
❌ 「一番安いところを探す」こと
ではなく、
⭕ 「自分に必要な検査とサポートを含めた総額で判断する」こと
です。
次の章では、
実際に日本のクリニック別で、薬代・検査代・総額を並べた比較表
を掲載します。
日本のクリニック別PrEP料金比較一覧
ここでは、日本でPrEPを提供しているクリニックを
料金体系ごとに分類し、実際にかかる総額が分かる形で比較します。
重要なのは、
👉 「薬代」ではなく「毎月の実質総額」
で見ることです。
デイリーPrEPの料金比較表(薬代・検査代・総額)
以下は、デイリーPrEP(月30錠)を利用した場合の代表的な料金比較です。
【比較表①】日本のPrEP料金比較(デイリーPrEP・月額)
| 料金タイプ | 薬の種類 | 月額薬代 | 検査代 | 診察料 | 月の総額目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最安型 | ジェネリック | 約8,000〜10,000円 | 別途 | 別途 | 約10,000〜15,000円 | 安いが検査管理は自己管理寄り |
| 標準型 | ジェネリック | 約10,000〜12,000円 | 込み | 込み | 約15,000〜20,000円 | 価格と安全性のバランス |
| サポート重視型 | ジェネリック | 約12,000〜15,000円 | 込み | 込み | 約20,000〜30,000円 | 初心者・安心重視向け |
| 高額型 | 先発薬 | 約70,000円以上 | 込み | 込み | 70,000円〜 | 費用面で現実的ではない |
※金額は一般的な目安。実際の料金はクリニックにより異なります。
オンデマンドPrEPの料金比較表
オンデマンドPrEPは、性行為の頻度が低い人向けの使い方です。
ただし、対応していないクリニックもあります。
【比較表②】オンデマンドPrEPの料金目安
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1回分の薬代 | 約5,000〜7,000円(4錠) |
| 診察料 | 別途 or 初回のみ |
| 検査代 | 定期的に必要 |
| 月の総額 | 利用頻度により変動 |
オンデマンドは一見安く見えますが、
- 飲み方が複雑
- 適応できる人が限られる
ため、料金だけで選ぶのは危険です。
検査込みプランと検査別料金の違い
PrEPの料金で最も差が出やすいのが、検査代の扱いです。
- 検査込みプラン
→ 月額は高めだが、総額が分かりやすい - 検査別プラン
→ 月額は安く見えるが、結果的に高くなることがある
特に注意したいのが、
「月9,800円〜」と書かれていて、
実際には検査で+5,000〜10,000円かかるケース
比較表を見るときは、必ず「検査が含まれているか」を確認してください。
ここまでの小まとめ(超重要)
ここまでを整理すると、
- 現実的なPrEP料金は 月1〜3万円
- ジェネリック薬+検査込みが最もバランスが良い
- 安さだけで選ぶと、
- 検査不足
- 自己管理リスク
が発生しやすい
先発薬とジェネリックの料金差はどれくらい?
PrEPの料金を大きく左右する最大の要因が、
先発薬(正規薬)を使うか、ジェネリック薬を使うかです。
この違いを理解しておかないと、
「なぜこんなに高いのか」「安いけど大丈夫なのか」
といった疑問が解消されません。
先発薬(正規薬)の料金目安
先発薬とは、国内で正式に承認されているオリジナル医薬品です。
PrEPでは、HIV治療薬としても使われている薬が該当します。
先発薬を使用した場合の料金目安は、
- 薬代だけで月7万〜15万円前後
- 検査・診察料込みだと 月10万円超 になるケースも
正規品である安心感はありますが、
費用面では現実的とは言いにくいのが正直なところです。
ジェネリック薬の料金目安
ジェネリック薬は、先発薬と同じ有効成分を使い、特許期間終了後に製造された薬です。
PrEPに使われるジェネリック薬は、海外では広く使用実績があります。
料金目安は、
- 薬代:月8,000〜15,000円前後
- 検査・診察込みでも 月1〜3万円程度
この価格差が、
👉 「PrEPは高すぎる」という印象を大きく変えた理由
でもあります。
現在、日本でPrEPを利用している多くの人は、
医療機関を通じてジェネリック薬を使用しています。
安全性・効果に違いはあるのか?
結論から言うと、
有効成分が同じであれば、予防効果に本質的な差はありません。
ただし注意点があります。
- 正規ルート(医療機関)で扱われているか
- 品質管理・流通管理がされているか
- 定期検査とセットで使われているか
これらが満たされていない場合、
「ジェネリック=危険」ではなく「管理が甘いことが危険」になります。
そのため、
❌ 個人輸入で自己判断
⭕ 医療機関で処方されるジェネリック
という線引きが非常に重要です。
料金差の結論(ここ重要)
- 費用重視でも、安全性を落とす必要はない
- 現実的な選択肢は
👉 ジェネリック薬+医療機関管理 - 先発薬は
👉 費用面で選ばれるケースはほぼない
検査代はいくら?見落としがちな追加費用
PrEPの料金比較で最も見落とされやすいのが検査代です。
「月額が安い」と感じて契約したあと、検査費用が別途かかり、結果的に高くなるケースは少なくありません。
PrEP開始前に必要な検査と費用
PrEPを始める前には、必ず以下の検査が必要です。
- HIV検査
- 腎機能などの血液検査
- (クリニックにより)梅毒・淋病・クラミジア検査
費用の目安は、
- 初回検査:5,000円〜15,000円前後
検査内容が手厚いほど費用は上がりますが、
安全に始めるための必要コストと考えるべき部分です。
定期検査の頻度と費用
PrEPは「飲み始めたら終わり」ではなく、
定期的な検査を前提に使う予防法です。
一般的な検査頻度と費用感は以下の通りです。
- HIV検査:3か月ごと
- 腎機能検査:数か月〜半年ごと
1回あたりの検査費用は、
- 3,000円〜10,000円前後
月額料金に検査が含まれているプランであれば問題ありませんが、
検査別料金の場合、年間で数万円の差が出ることもあります。
料金が安く見えて実は高くなるケース
特に注意したいのが、次のようなケースです。
- 「月9,800円〜」と書かれているが、検査代はすべて別
- オンライン診療で検査キット代・送料が追加
- 初回だけ高額な検査パッケージが必須
結果として、
表示価格:月1万円
実際の総額:月2万円超
ということも珍しくありません。
検査代で失敗しないためのチェックポイント
料金比較をする際は、必ず以下を確認してください。
- 検査代は 月額に含まれているか
- 初回と継続で 費用がどう変わるか
- 検査の頻度と内容は 適切か
「安さ」よりも、
総額が分かりやすいかどうか
を重視するのが、結果的に失敗しない選び方です。
PrEPをできるだけ安く使う方法
PrEPは自由診療のため、工夫次第で費用を抑えながら安全に利用することが可能です。
ただし、安さだけを追いすぎるとリスクが高まる点には注意が必要です。
ジェネリックを扱うクリニックを選ぶ
費用を抑えるうえで最も効果的なのが、ジェネリック薬を扱っているクリニックを選ぶことです。
- 先発薬:月7万〜15万円前後
- ジェネリック:月1万〜3万円前後(検査込みでも現実的)
有効成分は同じで、海外では長年の使用実績があります。
重要なのは、医療機関を通じて正規ルートで処方されているかという点です。
まとめ処方(3ヶ月・6ヶ月)のメリット
多くのクリニックでは、3ヶ月・6ヶ月のまとめ処方に対応しています。
- 月あたりの薬代が安くなる
- 診察回数が減り、診察料を抑えられる
- 受診の手間が減る
継続利用が前提であれば、まとめ処方は総額を下げやすい選択肢です。
ただし、初回から長期処方できるかは医師の判断になります。
オンライン診療を活用する場合の注意点
オンライン診療は、
- 通院不要
- 料金が安く見えやすい
というメリットがあります。
一方で、次の点に注意が必要です。
- 検査が別途必要になる場合がある
- 検査キット代・送料が追加される
- トラブル時の対面フォローが限定的
「オンライン=必ず安い」ではありません。
総額で比較し、検査体制が明確なサービスを選びましょう。
安く使うための結論(重要)
- ジェネリック+医療機関管理が最適解
- 月額表示ではなく総額で比較
- 検査を省く選択はしない
料金だけで選ぶと危険?注意すべきポイント
PrEPの料金比較でありがちな失敗が、
「とにかく一番安いところを選ぶ」ことです。
確かに費用は重要ですが、PrEPは医療行為であり、
安さだけを優先すると、安全性や予防効果そのものが損なわれるリスクがあります。
極端に安いプランのリスク
相場より明らかに安い料金設定の場合、
以下のようなケースが考えられます。
- 検査が省略されている
- 検査頻度が推奨より少ない
- 医師の関与が最小限
- フォロー体制がほぼない
PrEPは検査とセットで使って初めて意味がある予防法です。
料金が安い理由を説明できないプランは、慎重に検討する必要があります。
検査なしPrEPの問題点
「検査は不要」「薬だけ送る」といったサービスは、
医療的に推奨されません。
検査を行わない場合、
- HIV感染に気づかず服用を続ける
- 薬が効きにくい状態になる
- 適切な治療開始が遅れる
といった深刻なリスクがあります。
PrEPは
❌「薬だけもらえばいいもの」
ではなく、
⭕「定期検査を含めた予防プログラム」
という位置づけであることを忘れてはいけません。
個人輸入と医療機関処方の違い
個人輸入は、一見すると費用を大きく抑えられるように見えますが、
- 薬の品質が保証されない
- 偽造薬のリスクがある
- トラブル時に自己責任
- 検査・フォローが自己管理
というデメリットがあります。
特にPrEPは、飲み方や検査を誤ると予防効果が大きく下がるため、
自己判断での使用はおすすめできません。
料金比較で失敗しないための判断基準
料金を見るときは、次の3点を必ず確認してください。
- 検査は含まれているか
- 医師の管理・フォローがあるか
- 総額が事前に分かるか
この3つが明確であれば、
多少料金が高く見えても、結果的に安全で無駄がない選択になります。
こんな人にはこの料金帯がおすすめ
PrEPの料金は幅がありますが、「誰にとっても最安が正解」ではありません。
ここでは、目的や状況別に現実的な料金帯の選び方を整理します。
とにかく費用を抑えたい人
- 月々の出費をできるだけ抑えたい
- 継続できるかまず試してみたい
- オンライン診療に抵抗がない
この場合は、
- ジェネリック薬
- オンライン診療
- 検査別料金(ただし検査は必ず受ける)
を組み合わせた
👉 月1万円前後〜1.5万円程度
が現実的なラインです。
ただし、検査を省く選択はしないことが大前提です。
安全性・サポートを重視したい人
- 初めてPrEPを使う
- 副作用や飲み方が不安
- 医師に直接相談しながら進めたい
この場合は、
- 検査込みプラン
- 定期フォローあり
- 医師との相談体制が明確
な
👉 月1.5万〜2.5万円前後
のプランが適しています。
料金は少し上がりますが、
「総額が分かりやすく、失敗しにくい」というメリットがあります。
オンデマンドで使いたい人
- 性行為の頻度が低い
- タイミングがある程度予測できる
- 医師からオンデマンド使用を勧められている
この場合は、
- オンデマンドPrEP対応クリニック
- 定期検査は継続
という条件で、
👉 1回あたり5,000〜7,000円前後
が目安になります。
ただし、オンデマンドPrEPは
- 飲み方が複雑
- 適応できる人が限られる
ため、必ず医師と相談して判断してください。
よくある質問(FAQ)
Q1:PrEPの料金は毎月いくらかかりますか?
A:
日本ではPrEPは自由診療のため差がありますが、現実的な相場は月1万円〜3万円前後です。
ジェネリック薬を使い、検査込みのプランを選ぶとこの範囲に収まるケースが多くなります。
先発薬のみを使う場合は、月数万円〜10万円以上になることもあります。
Q2:表示されている月額料金以外に、追加費用はかかりますか?
A:
はい、かかるケースがあります。
特に注意したいのは以下の費用です。
- 初診料・再診料
- HIV検査や血液検査の費用
- オンライン診療の場合の検査キット代・送料
「月額◯円」という表記だけで判断せず、実際の総額(検査代込み)を必ず確認しましょう。
Q3:一番安くPrEPを使う方法は何ですか?
A:
費用を抑える方法としては、
- ジェネリック薬を扱うクリニックを選ぶ
- まとめ処方(3ヶ月・6ヶ月)を利用する
- オンライン診療を活用する
といった選択肢があります。
ただし、検査を省く方法や個人輸入はおすすめできません。
安さよりも、安全性と総額のバランスを重視することが重要です。
Q4:PrEPの料金は保険適用されますか?
A:
現時点の日本では、PrEPは公的医療保険の適用外です。
そのため、診察・検査・薬代はすべて自己負担になります。
海外では保険や公費でカバーされている国もありますが、日本ではまだ制度整備の途中段階です。
Q5:検査なしで安くPrEPを使うことはできますか?
A:
可能なケースもありますが、医療的には推奨されません。
PrEPは、定期的な検査とセットで使うことで、
- 安全性
- 予防効果
が保たれる予防法です。
検査を受けずに使うと、
- 感染に気づかない
- 薬の使い方を誤る
といったリスクが高まります。
Q6:オンデマンドPrEPの方が安くなりますか?
A:
性行為の頻度が低い場合は、オンデマンドPrEPの方が安くなる可能性があります。
1回あたりの薬代は、5,000〜7,000円前後が目安です。
ただし、
- 飲み方が複雑
- 適応できる人が限られる
ため、料金だけで判断せず、必ず医師と相談してください。
Q7:初回にかかる費用はどれくらいですか?
A:
初回は、検査や初診料がまとめてかかるため、
2万円〜4万円前後になるケースが一般的です。
2回目以降は、月額料金に近い金額に落ち着くことが多くなります。
Q8:PrEPは途中でやめたら損になりますか?
A:
いいえ、損ではありません。
PrEPは「一生続ける薬」ではなく、必要な期間だけ使う予防法です。
ライフスタイルやリスクが変われば、
- 一時的に中止する
- 再開する
といった柔軟な使い方が可能です。
Q9:料金が高いクリニックの方が安全ですか?
A:
必ずしもそうとは限りません。
重要なのは、
- 医師の管理があるか
- 検査体制が整っているか
- 総額が明確か
という点です。
極端に安すぎる場合も、高すぎる場合も、
「なぜその価格なのか」を説明できるかが判断基準になります。
Q10:結局、料金で一番大事なポイントは何ですか?
A:
一番大事なのは、
👉 「毎月いくら払うのかを総額で把握すること」
です。
月額表示だけでなく、
- 検査代
- 診察料
- 初回費用
を含めて比較することで、後悔のない選択ができます。
まとめ|PrEPの料金比較で失敗しないために
PrEPの料金は、日本では自由診療のため差が大きく、
表面上の「安さ」だけでは正しい比較ができません。
この記事のポイントを整理すると、
- 現実的な料金相場は 月1万〜3万円前後
- ジェネリック薬+医療機関管理が主流
- 比較すべきは
👉 薬代
👉 検査代
👉 診察料
👉 総額 - 検査を省く選択は、
👉 費用以前にリスクが高い
という点です。
PrEPは、
HIVを予防するための「医療としての投資」です。
安さだけで選んで不安を抱えるより、
自分に合った料金帯とサポートを選ぶことが、結果的に無駄のない選択になります。
「いくらかかるのか分からないから不安」
「高そうだから諦めていた」
そう感じていた方こそ、
総額を理解したうえで、現実的な選択肢としてPrEPを検討してみてください。

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